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その他買取

【その他買取】価格も性能もまさに一眼レフキラー! コンタックス T2 チタンブラック

2020.05.02

ニコン コンタックス T2

90年代という特徴ある時代に生まれたカメラ
高級コンパクトカメラの代名詞である“CONTAX T2 / コンタックスT2”のお話を少々。

コンタックス T2 の種類

コンタックス T2

ここで言うコンタックスブランドは、ドイツのカール・ツァイスが、レンズ供給先として、ヤシカと事業提携したことから始まります。
のちに、ヤシカが京セラ傘下となりました。
その後はご存じのとおり、カメラ2大メーカーのキヤノン、ニコンとは一味ちがうカメラを出していきます。

コンタックス T2 (チタンシルバー) 1990年
コンタックス T2 チタンブラック 1991年
コンタックス T2 チタンゴールド 1991年
コンタックス T2 チタンゴールド 60周年記念モデル 1992年
コンタックス T2 プラチナ 1992年
コンタックス T2 ブラック(ペイント) 1998年

未だに人気があるシリーズで、全てカラーバリエーションモデルで一部記念モデルや限定品です。
T2の後継機として T3 というモデルが出ていますが、T2よりだいぶコンパクトになっています。
ただ操作系統自体はT2の方が分かりやすいです。

T2が出た90年頃ってまだ世間はバブルでしたかね。たしか。
趣味のモノは比較的世の中の景気に左右されにくいという印象がありますが、このT2が発売された後、その他カメラメーカーからも高級コンパクトカメラなるモノが続々登場します。
その先陣となったコンタックスT2ですが、フィルムを使用するコンパクトカメラ(小さいカメラ)なのですけどもね。豪華なんですよ。仕様が。

・レンズがCarlZeiss / カールツァイス。(ドイツの名門!)
・カメラのカバーがチタン製。(前シリーズで実現できなかった)
・ファインダー、シャッターボタンが人工サファイヤ
・フィルム圧板がセラミック(さすが京セラだけに)
と主だった特徴を聞いただけでも、お高いんでしょう?って思いましたね。

 

コンタックス T2 チタンブラック

ニコン コンタックス T2

1991年発売。
その前年に発売された所謂、高級コンパクトカメラ、コンタックス T2(チタンシルバー色)のカラーバリエーションモデルです。
通常のチタンシルバーの色は一目で、「高いカメラだ」と認識されやすいので、
こちらの黒(といってもグレーっぽいのですが)を選ぶ控えめな人も多かったようです。

当時、何が話題だったかと回想してみると、先に挙げた豪華仕様の製品特徴も驚きでしたし、コンタックスブランドのコンパクトカメラ先代“T”(1984年)の後継機種が出るということで話題性はかなり高かったです。

また、通常のコンパクトカメラって大体ズームレンズでしたし、単焦点機種もありましたが、4枚レンズでF3.5でしたね。
5枚レンズF2.8のソナー38mm、そのレンズの描写力が所謂、コンパクトカメラ、の範疇を超えていました。
小さくて良く写るし、持つ喜びもある高級なカメラ。
まあまあの一眼レフにレンズ付けたものと同等かエントリークラスだとそれよりも高い価格帯でした。
まさに一眼レフキラーって感じでした。

 

コンタックス T2 チタンブラックを高く売るには

電池を入れ動作が確認できる状態にしてお持ちいただくことで査定金額が上がります。
長期間仕舞われていたお品物はカビや汚れが付着していることが多く査定金額が下がってしまいます。
可能な限り綺麗な状態を保ち保管していただくことが、なるべく高く売る秘訣です。
箱や、説明書、付属品のストラップは、あればご一緒にお持ち下さい。

ワンダープライスでは最新のデジタルカメラから、古いフィルムカメラや、交換レンズもお買取りさせていただいております。
見積無料、どうぞお気軽にご利用くださいませ。

コンタックス T2 チタンブラックの買取参考価格
¥40,000

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