【金・プラチナ：久喜アリオ鷲宮店】お買取り参考例　徳力　純金小判

本日は、**「純金 小判（徳力製）」**をお買取りさせていただいた際の、ちょっと時代を超える物語をご紹介します。

　
◆ 場所は変わって、時は江戸…
舞台は江戸の町。
商家の若旦那が、父親から受け継いだ小判を手に思案しています。

　
「この小判、いざというときのために親父が残してくれたが……さて、今がその“いざ”という時かもしれねぇ。」

　
景気の先行きに不安を感じた若旦那。
火事が多い江戸の世において、形に残る資産――それが黄金の小判。

　
小判一枚で米一俵、五両もあれば一月は暮らせる。
金は裏切らない。――そんな思いから、若旦那は質屋に向かいました。

　
◆ 時は流れて、令和の現代…
場所は再び現代――令和のある日。
ご来店されたご婦人が、ふと懐から取り出したのはずっしりと輝く純金の小判。
徳力製、K24（純金）99.99％の輝きが美しい逸品です。

　
「金が高騰しているから、以前いただいた小判を売りにきました。」

　
「持っているだけではもったいない」と感じ、思い切ってご来店いただいたとのことでした。

　
◆ 江戸の価値観と令和の判断
江戸の若旦那が未来を案じて手放した小判。
令和のご婦人が今の経済情勢を見て売却を決めた小判。

　
時代が違えど、”金”の価値を見極める目に変わりはありません。

　
今、世界的な経済不安の中で金相場は過去最高水準に迫る勢い。
当店でも、金製品のご相談が急増しています。

　
今回のお品物も、当日の相場をもとに高価買取させていただき、お客様にもご満足いただけました。

　
◆ 純金小判、お買取いたします
当店では、徳力・田中貴金属・三菱マテリアルなどの純金小判を幅広くお買取りしています。

　
お祝いでいただいた小判

飾りとしてしまっていたもの

相続で受け継いだ金製品

どんなご事情でも、1点から丁寧に査定いたします。
今、あなたの手元にある小判は、次の時代の“価値”に変わる瞬間かもしれません。
どうぞ、お気軽にワンダープライスまでご相談ください。