【金・プラチナ：久喜アリオ鷲宮店】お買取り参考例　K18ネックレス

ショッピングモールも賑わい始めるお昼時。店先に、品のある年配の女性と、その隣で微笑む友人らしき方がいらっしゃいました。二人ともどこか楽しげで、店内を見回す目には親しみが込められている。以前、ご利用いただいたお客様だった。

　
「こんにちは。いらっしゃいませ。」
スタッフが声をかけると、お客様はふわりと微笑みながら、手にした小さな袋を掲げた。

　
「またお世話になりますね。今日はね、これを見てもらおうかと思って。」

　
　差し出されたのは、K18のネックレスやリングなど、長年しまわれていたという品々だった。ひとつひとつ丁寧に並べながら、お客様は懐かしそうに目を細める。

　
「もうずいぶん前に買ったものなのよ。若い頃はよく身につけていたんだけどね、ここ何年もタンスの中で眠ったまま。思い切って整理しようと思ってね。」

　
　スタッフは慎重に査定を進める。市場の金相場は高値を維持しており、今日のレートであればかなりの金額になるはずだった。測定を終え、計算を済ませたスタッフが金額を提示すると、お客様の表情が一瞬驚きに変わった。

　
「まあ……こんなに？」

　
「はい。本日、金相場が高値ですので、しっかりとしたお値段でお買取りできます。」

　お客様は友人と顔を見合わせ、思わず小さく笑った。

　
「こんなことなら、もっと早く持ってくればよかったかしら。でも、こんなに良いお値段になるなんて、嬉しいわね。」

　
　その言葉に、スタッフも心からの笑顔を返す。
　
　
「ご満足いただけて何よりです。また何かございましたら、いつでもお気軽にお越しください。」

　
「ええ、もちろん。あなたの対応も丁寧で気持ちがいいから、またお願いするわね。」

　
　二人が店を後にするのを見送りながら、スタッフは一息ついた。ショッピングモールの開放的な空間には、行き交う人々のざわめきが絶え間なく流れている。

　ふと、静かになったカウンターを見つめ、スタッフは先ほどの言葉を思い出す。

　
「またお世話になりますね。」

　
　ふとした言葉が、これからも続いていくつながりを感じさせた。
　
　
ご自宅に眠っているネックレスなどの貴金属はありませんか？

　「思い出はあるけれど、使う機会がない」「眠らせておくより、現金に換えた方が、、」

　そんなお気持ちをお持ちの方は、ぜひ一度、ワンダープライス久喜アリオ鷲宮店へお越しください。
次なる一歩を踏み出す、お手伝をさせていただきます。