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金・プラチナ

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【金・プラチナ】買取強化中 K24金貨の種類1

2018.07.28

金貨・コイン

 

こんにちは。 今回はコイン、金貨についてお話させて頂きます!

 

 

 

 

金貨は全て純金?

コイン、金貨は、稀少かつ安定性も高い貴金属である金で作られ、古くから世界各地で発行され、デザインも様々です。
資産価値の高い金貨ですが、その材質は純金(K24)以外にも、K22やK21.6など種類がございます。
こちらでは一般的に良く流通している金貨についてご紹介いたしますので、手持ちの金貨を見る参考にして頂ければと思います。

 

 

金の純度と品位

K24いわゆる純金は千分率で表しますと999.9/1000又は999/1000で999.9はフォーナインと呼ばれ、
限りなく100%に近く金であり、不純物がほとんどないことを表しています。
メイプルリーフ金貨などには999.9の刻印を見ることができます。
千分率とK(カラット)表記の対応は以下のようになります。

 

 

K24       999/1000
K22       916/1000
K21.6  900/1000
K18       750/1000
K14       583/1000
K12       500/1000

 

 

重量の単位

金貨は基本的にOZ(トロイオンス)という単位が用いられており、1ozは約31.1gです。
偽物の場合、同サイズの同品位金貨にも関わらず重さが違うことがあり、それによって本物かどうかを見分けることが可能です。

 

 

「地金型金貨」と「収集型金貨」

金本位制が終了した現在でも金の価値に対する信頼は変わらず、通貨としての金貨が無くなった現在では
投資用として「地金型金貨」が存在しています。金貨は少額で投資が可能なことや1枚ずつでも売却できることから、
家族に分配しやすい贈与財産などとしても活用されています。

 

地金型金貨には、純度が99.99%のK24と純度が91.67%のK22など4種類があります。
金本来の輝きや品質としては当然K24が勝りますが、硬度が高いK22のほうが傷つきにくいという特性があります。

 

また、「収集型金貨」というものもあります。
これは地金型金貨と比べると資産的価値は落ちますが、例えばオリンピックの記念金貨など
コレクターの需要の高さによって価格が高騰するため、ものによっては地金型金貨よりも高くなる場合があります。

 

持っているものの価値がどんなものか分からない場合は、一度プロに査定してもらうのがおすすめです。

 

 

K24金貨の種類

今回は中でも純金製で資産価値も高いK24の、メイプルリーフ金貨と、
マン島キャット金貨についてご紹介したいと思います。

 

 

メイプルリーフ金貨とは

 

 

メープル金貨1メープル金貨

カナダ王室造幣局が発行する法定通貨です。

 

金の純度は99.99%、K24、純金です。1979年から毎年発行されています。

やはりカナダ政府が保証しているものですので、世界的に信頼と評価が高いお品です。
デザインは、表面に女王エリザベス2世の肖像、裏面にカナダの象徴として国旗にも描かれているカエデの葉が用いられています。

 

○サイズと仕様

1トロイオンス(oz) 約31.1g 直径30.0mm
1/2トロイオンス(oz) 約15.5g 直径25.0mm
1/4トロイオンス(oz) 約7.7g 直径20.0mm
1/10トロイオンス(oz) 約3.1g 直径16.0mm
1/20トロイオンス(oz)約1.5g 直径14.0mm

 

○投資用として利用される「地金型金貨」
表面には額面表示がございますが、これは名目上のもので金貨自体の価値とは関連しません。
流通が目的ではなく投資を目的に扱われる「地金型金貨」です。
世界中に広く流通している人気の投資用金貨であり、市場でも高い信頼性を誇ります。

 

○日本でもバブル期に多く流通 大変メジャーな金貨ですので手元にお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
日本でもバブルの時代、80年代には気軽な金投資として買われた方も多く、しまい込んでいるコインネックレスなどに、
もしかしたら使われているかもしれません。

 

 

 

マン島キャット金貨とは

 

マン島キャットコイン1マン島キャットコイン

 

イギリス本島とアイルランドの間、アイリッシュ海のほぼ中央に位置するマン島は、
面積は約572km²で日本の淡路島ほどの大きさの、自治権をもったイギリス王室属領です。

 

そのマン島(イギリス)政府が1988年から2012年まで25年間発行した金貨です。

 

表面には女王エリザベス2世、裏面には世界の猫が表情豊かにデザインされ、猫の図柄は毎年変更されています。

品位はもちろん99.99%の純金製です。

 

○サイズと仕様

トロイオンス(oz) 約31.1g 直径32.7mm

1/2トロイオンス(oz) 約15.5g 直径30.0mm

1/5トロイオンス(oz) 約6.2g 直径22.0mm

1/10トロイオンス(oz) 約3.1g 直径17.9mm

1/20トロイオンス(oz)約1.2g 直径13.9mm

 

○様々な猫の図柄でコレクションとしても人気 通称キャットコインとも呼ばれており、
発行が始まった1988年にマン島特産の尻尾のない猫「マンクスキャット」から始まり、
メインクーン、ジャパニーズボブテイル、アビシニアンなど、
世界の様々な猫がデザインされてきたので、コレクション性も高く人気がございます。
ちなみに最後の発行となった2012年も「マンクスキャット」で終わっています。

 

○2012年発行の金貨は特別なデザイン?
裏面にはエリザベス女王の肖像が採用されていますが、これはマン島がイギリス王室属領であることを表しています。
エリザベス女王の肖像といえば、他の金貨にも多数採用されていますね。
しかし2012年銘のマン島キャット金貨は特別で、エリザベス女王の若い頃の肖像と現在の姿の肖像の2つが重ねて描かれています。
その理由は、2012年がエリザベス女王2世即位60周年の年にあたるためで、特別にこの図柄が採用されました。

 

 

金は価値ある貴金属ですので、もちろん資産目的や、金相場をみて投資目的に保有する方もいらっしゃいますが、
稀少なもの、多様なデザインのものを集める楽しみもあり、中にはコレクターに人気で価値がつくものなどもございます。
また現在は、金の相場が以前よりも上昇していることから、金貨は高い需要がございます。
当店でも買取強化中です! お手持ちの金貨をぜひワンダープライスにお持ちください。

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