Dior　トロッター　サドルバッグ　復刻人気につき買取強化！！

こんにちは

今回は人気再燃のDiorトロッター柄　サドルバッグのご紹介です。

1 Diorの歴史
2 トロッターとは？
3 トロッター柄サドルバッグが再燃！
4 サドルバッグの参考買取価格格
5 Dior トロッター　サドルバッグを高く売るには

Diorの歴史

Diorはクリスチャン・ディオールによって1947年パリにて創業。
その年に開いたオートクチュール・コレクションにて発表したコロール（花冠）ラインは、
戦後間もないにもかかわらず、贅沢な素材をふんだんに使用した豪華なドレスでした。
戦争のため贅沢なファッションをすることができなかった女性たちにとって、
きっと心から待ち望んでいたきらびやかなショーだったのだと思います。

このDiorのショーは第二次大戦後の復興を彩る「ニュールック」と評され、
一気に知名度を上げ、その後も様々なコレクションを発表し続けました。
1957年にディオールが亡くなった後は、当時まだ21歳だったメインデザイナーにイブ・サンローランを抜擢。
その後もジャンフランコ・フェレ、ジョン・ガリアーノ、エディ・スリマン等々
ファッション界に名をなす人達で彩られ、LVMH傘下となった現在も、ドレス、バッグだけでなく、
創業時よりおこなっていたフレグランス、ジュエリー、ウォッチまで幅広いアイテムを手掛けて
今もなお、高級ブランドとして世界中の人々に愛されています。

トロッターとは？

Diorのモノグラム柄のバッグ・スカーフ等は1970年代末に、日本に進出する以前から「J.J」等の雑誌で紹介され、
俗にいうお嬢様ファッションとして流行ましたが、2000年代初頭に当時のメインデザイナーのジョン・ガリアーノによって
新たなキャンパス生地モノグラム柄の「トロッターライン」として、それまでの皮革地の「カナージュライン」等がメインだったエレガンスなものから、
一気に手に入りやすいカジュアルな路線に踏み込み、ブランドの拡大に寄与しました。
しかし、あまりに人気が出すぎたためにイメージの固定化を恐れ、2006年に廃盤になりましたが、
Dior初の女性アーティスティック・ディレクターとなったマリア・グラツィア・キウリにより現在は「オブリークライン」として復活し再流行ています。
これは若い世代にはヴィンテージなものが逆に新鮮に映るということを考えたからだと言われています。

トロッター柄サドルバッグが再燃！

マリア・グラツィア・キウリによって発表された2018年秋冬コレクションにてサドルバッグが復刻。
20数年前に流行したサドルバッグですが、曲線的でフェミニンなフォルムはまだまだ女性たちを魅了し続けています。
特徴的なフォルムは乗馬の鞍＝サドルから形をインスパイアされており、
Diorのロゴの「D」の部分が丁度、鐙になるように金具が配されています。
「トロッター」の語源がそもそも乗馬での歩様の呼称で軽い駆け足の意味で、
創業者クリスチャン・ディオールが用いた、花・蜂等の自然をモチーフにしたデザインに
敬意を払ったともいわれ、ハリウッドスターやセレブの間で火が付き、
世界的に大流行しました。いまでもちょっとした小物を入れてのお出かけに最適なサイズ感です。

サドルバッグの参考買取価格格

以前ですと買取価格は数千円～よくても1万円位でしたが、
近年は人気再燃により相場が高騰しております。
素材や大きさ、状態により変わりますが、キャンパス生地のトロッター柄のサドルバッグですと
状態が良ければ最大8万とかなり買取価格も高くなっております。
昔流行ったということは持っている方も多くいらっしゃいますので、
押し入れやタンスに眠ったままという方は是非ワンダープライスまでお持ち下さい。

Dior トロッター　サドルバッグを高く売るには

Diorのトロッター　サドルバッグを少しでも高く買取してもらいたい！
というお客様の為に、高く売るためにはどうしたらよいかをお教えいたします。

よごれを取り除く

バッグの内側、ポケットにはホコリやゴミが溜まりやすいもの。。
ホコリやゴミを丁寧に払い、ポケットにゴミなどが残っていないかしっかり確認しましょう。
査定をさせていただく際、スタッフは内側の汚れ具合も丁寧に見てお値段をつけさせていただいています。
汚れが少ないと、よりランク付けがよくなりますのでオススメです。
また、外側の汚れや傷の程度も確認していますので、使用後はできるだけ拭くなどのお手入れもしてください。