ルイヴィトンとは
1854年にトランク職人だったルイ・ヴィトンが、旅行鞄専門店としてフランス・パリのカプシーヌ通りに創業したバッグブランド。
旅行用のバッグだけを販売する専門店は世界初となり、馬車の旅から、汽車や船旅での旅へと移行する時代に、ニーズにマッチしました。
世界中の王族や皇族、要人からも注文が相次ぎ、人気店となっていきます。
ルイヴィトン社が世界的なブランドになっていくのは、ルイヴィトン二代目のジョルジュ・ヴィトンの時代。
1889年パリ万博で金賞を獲得し、世界中に名を広めることとなります。
『モノグラム』『ダミエ』発案者はジョルジュ・ヴィトン。
ヨーロッパで流行していた『ジャポニズム』の影響を強く受け、誕生しました。
日本の家紋、市松模様がモチーフになり、モノグラム柄はルイヴィトンを代表するトレードマークの柄となっています。
1987年には、モエ・ヘネシー社と合併し、現在のLVMHグループ(モエ・ヘネシー・ルイヴィトン)が誕生。
ロエベやクリスチャン・ディオールなど、ファッションブランドの他、化粧品や時計ブランドなど、現在は60以上の名だたるブランドが傘下にあり、その主幹ブランドとして、現在に至ります。
ルイヴィトンアルマBB
『アルマ』シリーズのラインナップは『アルマBB』『アルマPM』『アルマMM』『アルマGM』があり、『アルマBB』は、アルマシリーズの中でも一番小さなサイズとなります。
ハンド部分の持ち手がなく、ショルダー仕様のみの『アルマMINI・チェーン』が新たに発表され、話題となっています。
元祖アルマの誕生から、モデルチェンジと新商品の販売で、変わらぬ人気を誇るアルマですが、世代を問わず使用が出来るデザインのバッグとなっております。
ファスナーの開け口部分が、丸みを帯びたフォルムとなっている上品、かつかわいらしさもあるハンドバッグです。
Wファスナーが採用され、付属のショルダーストラップで肩掛けが可能で、2wayバッグとして使用が可能です。
今トレンドの2way使用・ミニバッグというところも人気の理由のひとつです。
素材違いで、バリエーション豊富に展開があります。
スタンダードでリーズナブルな価格帯の『モノグラム・キャンバス』を使用したものから、『アリゲータースキン』を使用した高価格帯のものまで様々な素材が使用されています。
シーズンごとに新作が発表される所も、コレクターの心をくすぐります。
サイズは横17センチ縦24センチ、マチ11.5センチ
ちょっとしたお出かけにも、便利なサイズです
小さいながらもマチがあり、開け口が大きく開くアルマの特性はそのままに、便利に使用できるバッグです。
付属のショルダーストラップを付けることにより、斜め掛けも可能な為、タウンユースのバッグとしても人気です。
また、ハンドバッグで使用する際にはパーティーシーンでの使用も大活躍なバッグです。
ルイヴィトンアルマBBを高く売るには
今人気のアルマBB、少しでも高く買取してもらいたい!というお客様の為に、高く売るにはどうしたらよいかお教えします!
ほこりやごみを取り除く
バッグの内側の端や、ポケットにホコリやゴミがたまっていると、「汚れあり」の判断となる場合があり、評価が悪くなってしまいます。
ほこりやゴミを丁寧に払い、ポケットにレシートなどが残っていないかしっかり確認をしてから、店頭にお持込いただくと◎。
汚れが少ないと、よりランク付けがよくなります。
付属品の確認
付属品がなくてもお買取は可能ですが、購入時についている物を一緒に持込したほうが『付属品完品』という評価になります。
アルマBBですと箱・保存袋・パドロック(南京錠)・鍵・ショルダーストラップです。
特に大事なのが、アルマBBのショルダーストラップ!
欠品になってしまうと、せっかくの2way使用が出来ず、査定額に影響が出てしまいます。
付属のストラップがある・なしで、買取に値段の差がついてしまいます。
お店に行く前に付属品がきちんとそろっているかの確認をして下さい。
型崩れ、角擦れを防ぐ
雑に保存すると、バッグ本体に癖や皺がついてしまいます。
保存をするときは、バッグの中に形を整えるアンコなどを入れて収納すると◎
使用するときもきれいな形を保て、当然売る時にも状態がよく持込できます。
アルマBBで特に多いのが、角擦れなど角のダメージ。
角や縁のダメージは、床置きやこすれなどから起きる場合が多いので、注意して使用し保存の際も必ず、バッグの置き場所に注意をしてください。
※内装カラー・付属品の有無・使用など商品の状態により、お買取の値段に変動がございます。
アルマBBの売却はワンダープライスにお持ちください。